「お気に入りブログ更新情報」より。
「調停」
「調停2」
「調停3」
アコムへ本人請求で提訴した テツヤ さんですが、
調停に回されてしまったという話です。
雰囲気としては、訴訟時の和解交渉と同じような感じで、
ポイントとしては、
1.自分の希望(意思)をハッキリと主張すること
2.調停の提案があったときには拒否すること
といったところでしょうか。
1.については、
訴訟でも、調停でも、任意の和解交渉でも同じだと思いますが、
自分自身で納得できる金額をシッカリと主張することが大切です。
と、まぁ、偉そうに書いていますが、
ブレまくったヘタレな私では、説得力はゼロですねぇ(笑)。
テツヤ さんも、途中、
ぐらついていましたが、何とか踏ん張って、主張をキープ。
本人請求では、金額交渉が一番難しいところです。
慣れていないことへの緊張感もあり、
主張を貫き通すタフネス(精神力)が要求されます。
基本的に、
和解交渉で提示される金額で納得できるケースは稀でしょうから、
消費者金融業者や裁判所等の、
和解で何とかまとめようとする人たちに対して、
遠慮することなく自分の意思を通すことは、結構大変な作業です。
ボーダーラインの金額をメモしておいたり、
シュミレーションしておいたりと、準備が大切かと思います。
2.については、
調停に移行するかは、自身では決められない部分ではありますが、
その話が出てきたときには、拒否する姿勢を見せることが大切かと。
ただし、闇雲に「イヤです」と言っても、説得力はありませんから、
こちらの希望と相手の提示がかけ離れていることや、
調停になったとしても、条件(金額)を緩和する気持ちはないこと等、
キチンと説明することが大切かと。
まぁ、それでも、調停になってしまったら、
コレはコレで仕方がないので、粛々と手続きをするしかありませんが。
過払い金関係の他のブログでも、
調停になったという話は、ちょくちょく出てきますが、
本人請求で調停の様子をエントリーしているブログは少ないので、
とても貴重な情報かと思います。
あと、
アコムの和解金額の提示に関するゴタゴタについては、
「開いた口が塞がらない」と言う感じです。
心証を良くしようと、上手く切り返したつもりか、
本当に事務連絡にミスがあったのかは分かりませんが、
対応としては、ヘタクソ過ぎます...。
まぁ、アコムの担当者からすれば、膨大な過払い金返還業務の中で、
テツヤ さんは、過払い金返還請求者の1人にしか過ぎず、
案件をこなすために、やっつけ仕事的になるのも、
分からないこともないのですが、それではダメなんですよね...。
もう少し、キチンと対応してもらいたいものです。
さてさて、気になる結果は、下記ブログでご確認ください。
「過払い請求を初めて自分でやってみた」
何はともあれ、より良い結果となることを、切に願っています。


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