「プライメックスキャピタル(旧 キャスコ) とうとう過払い元金の1割返還」
私も経験した、対プライメックスキャピタルの返還請求ですが、
どうやら1割の返還になったようです。
私の時には、提訴前・提訴後・判決後、ずっと2割の提示でした。
勝訴判決を貰ったので、強制執行も考えましたが、
空振りに終わる可能性と費用対効果を考えた結果、2割で決着。
気分的には、「負け戦」でした...。
ハッキリ言って、
こんなふざけた企業が、未だに生き残っていることに、
疑問と怒りを覚えます。
プライメックスキャピタル(旧キャスコ)については、
「馬上行動 山田冬樹の部屋」さんの
「プライメックスキャピタル 旧キャスコ」に
詳しく書かれていますので、ご覧ください。
個人的な意見としては、中途半端に生き延びるくらいなら、
この際、倒産してくれた方が、スッキリするかなぁと...。
(まぁ、難しい問題ですが...。)
あと、
プライメックスキャピタルについては、
専門家に依頼しても、断られることがあるそうです。
返還額が少ないことが要因の1つだと言うことなのですが、
これに対しても、疑問を感じます。
たとえ、
2割しか返還しない相手だとしても、あらゆる手段を行使して、
全額(または、依頼者が納得できる金額)を回収するのが、
プロとしての仕事ではないか?と。
倒産した業者から回収することは難しいと思いますが、
プライメックスキャピタルは現状、経営が苦しいとはいえ、
まがりなりにも存在しているワケですから...。
いい意味で「プロと素人の違い」を見せてほしいものです。
(大変なのは分かりますが、そこが腕の見せ所かと。)
プライメックスキャピタルについては、
情報量の少なさ(しかも、殆どがネガティブな情報)で、
現在戦っている方は、心細いかと思います。
好材料は1つもありませんが、何とか頑張って、
少しでも良い結果となることを、祈念しております。


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